勤めて5年目にボーナスを100万円貰えた事で、頑張ればそれだけ評価され、収入になる現実を実感した。
保険営業をして、初めて知ったことが色々あります。
まずは、保険会社に入社しましたので、社員になったと思っていましたら、正社員ではなく、外務職員という位置づけでした。
つまり、社会的には『個人事業主』という立場で、契約高に応じた報酬を受け取るしくみで、自己責任という働き方です。
自分の力不足で数字が上がらず、他の人に迷惑をかけるのは嫌だと思って
いたので、私はこの形が性にあっていました。
そしてその頃に色々、営業マン向けの本を読み、2:6:2の法則を知り確かに!と思いました。
その法則は簡単に言えば、集団になれば、20%は自ら進んで仕事をする人、20%は何を言ってもしない人、残り60%は指導次第に変われる、という統計的考え方です。
なんで分かったのか・・
ある学者がよく働くといわれるアリをジーと観察していました。
よーく見たらサボってるアリもいて、サボりアリばかりを集めて観察すると、その中の20%はよく働き出していく。 というんですって。
私は上から20%のランクに入る!と決めました。